プロフィール・条件の記入方法
プロフィール(自己PR)は「それを読んだ相手がどう感じるか?」に最大の注意を払いましょう
具体例を挙げながらご説明します。
「美人でスタイルがいい女性と、楽しい家庭を築くことが理想です」と書かれたプロフィールを読んで不快に思わない女性はいないはずです。
同じように「専業主婦希望なので年収1,000万円以上の人がいいです」と書かれていて、会ってみたいと思う男性もいません。
例えば、合コンなどの初対面の場で「お金持ちがいいです」「外見重視です」なんて言わないですよね?
プロフィールの書き方も同じなんです。「それを読んだ相手がどう感じるか?」を常に意識して記入するようにしましょう。
記載した方がいい趣味・しない方がいい趣味
読書やゲームなんてわざわざ書く必要はありません。理由は「1人でやれよ」という内容だからです。
その代わりに一緒にやれそうなことを書きましょう。
おいしいものを食べること、旅行、などはOKです。こう書いておくと相手の方と話をする中で「今度御一緒にいかがですか?」と言ってもらいやすくなりますし、会話も弾むようになるからです。
更に適度に具体的に書くとより一層よいです。
例えば「食べ歩きが好きです」よりも「イタリアンが好きです」と伝えたほうが、相手も「おいしいイタリアンのお店を知ってるんです。もしよければ御一緒に…」と誘いやすくなります。
相手への要望(条件)を書く上で大事な3つのポイント
読んだ相手の気持ちを考えてプロフィールは記入すべきだと書きましたが、条件まで「誰も嫌な思いをしないような無難すぎる内容」にしてしまうと、あなたが希望していない相手からのオファーに苦労することにもなりかねません。
条件を記入する際には以下の3つのポイントに気をつけて下さい。
範囲外の人にまで好かれる必要はない
自分が引き寄せたい相手のタイプだけに刺さる内容を書きましょう。みんなにいい顔をするのは時間の無駄です。
年収が高い人を希望するのであれば、年収が高い人ではなければできなそうなことを書きましょう。
「海外旅行が趣味なので、ヨーロッパのリゾートに連れて行って欲しいです」
「大好きなシャンパンとフレンチを一緒に楽しめる方がいいです」
といった感じで書くと、範囲外の人からは相手にされなくなり、範囲内の人からは「あなたにそれだけの価値があるのか?」を見極めようとされるはずです。
最終ゴールは「あなたに会いたい」と思ってもらうこと
繰り返しになりますが、プロフィールも条件も、自分が望む相手に「この人とあってみたい」「この人には私しかいない」と思ってもらうことが最終ゴールです。
プロフィール写真の完成度がオファー数を決める
結婚相談所・結婚情報サービスではプロフィール写真の完成度によって異性から届くメッセージ数が顕著に変わります。
女性は男性を「年収」と「写真」で検索して、男性は女性を「年齢」と「写真」で検索します。
なのに、ほとんどの人が本人以下の写真を使っているのです。こんなことでは、元からの美人にはとうてい敵うはずがありません。
婚活では自分史上最高の美人顔で写真を撮ってもらいましょう。
いまどきの就職活動中の女子大生だって、就活うけのいいメイクアップ講座やマナー講座をうけて、履歴書に貼る写真もプロに頼みます。彼女たちだってお金と労力をかけて必死に頑張っているんです。それだけ頑張れる理由は「みんな就職が人生を賭けた勝負」だと思っているからです。
結婚したいなら、女子大生の婚活以上に頑張らなくてはいけません。婚活は就職以上にあなたの人生に大きな影響を与えるものです。
8社の婚活サービスを経験して結婚を手に入れたメグです。
婚活をスタートするときに最初に悩むのが「プロフィール」の記入欄ですよね。
そこで今回は、婚活を成功させる「プロフィール」と「相手への要望」の記入方法、プロフィール写真のポイントをご紹介します。